七夕の夜

今日は七夕ですね。


あいにく星空は見えませんが、この時間はいい風が入ってきて涼しく感じられます。




田舎は都市部とは違って、夜は一気に気温が下がり少しの風があればエアコンはまったく必要ありません。


窓を開けたまま寝ると夜明け前には寒ささえ感じます。




どうして都市部と田舎ではこうも違うのでしょうか??




都市部では地面がアスファルトで覆われているので熱が蓄熱され気温が下がりにくいのは当然ですが、


ほかにも理由はあると思います(推測ですが・・)↓




私の住まいの周辺は 住宅:田んぼ=2:8 といったところでしょうか。


この時期の田んぼは稲の成長期ですべての田んぼに水がはられています。




つまり地表の8割が水なんです。点在する住宅は冷却水に囲まれているようなものです。


少しの風があれば田んぼは自然のエアコンになるということです。


しかもこの冷却水は夏の終わりとともになくなります。(秋の収穫に向かって田んぼの水はなくなります)。




人間の営みと自然がひとつになったとてもすばらしいことだと思いませんか!





??億円とかけてエコをアピールするよりはよっぽどマシだと思うんですが。。。