会期の終盤、すべり込むように
三重県立美術館のテオ・ヤンセン展と、豊田市美術館の奈良美智展を見てきました。
テオ・ヤンセンの作品は実物を見るのは初めてで
無機物の塩ビパイプや結束線でできた機構が組み合わさることで
有機物のような動きを生み出していました。
デモンストレーションで実際に動いているところを見ましたが
ラピュタに出てくる飛空挺のような、飛行機なんだけど生きているような
不思議な感覚を味わうことができました。
ほしかったキットは開演直後に完売だったようです。。
一方、奈良さんの作品は何度か見たことがありましたが
豊田市美術館に展示されると見え方が変わるものがあり、
展示空間の重要性を再認識しました。
ほしかったブルーのガムテープは今回は販売されていなかったようです。。
0コメント